起業をしたいけど・・・
- 収入がなくなるのが怖い
- うまくいかなかったらどうしよう
- 休みがあんまりとれないのでは?
こちらの記事も参考にしてみてください。

起業に必要なのは根拠のない自信だけ!起業の不安にお答えします。
まさに今、起業するべきかどうか悩んでいる方!
悩んでいるぐらいならやりましょう!
起業することは勇気がいる事です。
なかなか決められないかもしれません。
ただ、その選択肢が自分の中に残っているのであればすぐにでもやるべきです。
起業することは、例え失敗したとしても人生にとってプラスになりますよ。
僕も起業しましたが、起業して本当に良かったと思えます。
そんな起業ですが、世の中の流れとともに少しずつ変わってきています。
敷居が低くなった起業
起業は、IT革命後は非常に敷居が低くなりました。
IT革命は簡単に言えばインターネットの普及です。
1995年Windows95が一般家庭にも導入され、インターネットが普及し始め、
2000年代前半には高速インターネット・ブロードバンドが発達しました。
インターネットを使ったサービスにもオンラインショップ・株取引・電子出版など
一般の人にも利用できるようになり、インターネットに携わる職種・人も増えましたね。
株式会社を設立するのも元々は資本金1,000万円。
有限会社で資本金300万円のところ
2003年以降は、株式会社の設立は資本金1円からスタート可能になりました。
起業は、資金がなくてもスタートしやすい環境になりました。
起業の理由はなんでも良い。必要なのは?
僕は2013年に起業しました。
起業した理由は・・・
と聞かれると今でもこう答えます。
「会社の上司・社長に逆らってしまうから」
「どこの会社入っても同じことになりそうなんでだったら自分でやった方が良い。」
あまり良い理由とは言えないですが、結果として起業して現在7年目を迎えています。
理由は起業するきっかけとしては必要ですが、なんでも良いです。
カッコイイ理由である必要もありません。
必要なのは、誰に何を言われても揺るがない断固たる決意が必要です。
収入がなくなるのでは?
僕が起業した時は最初の半年ぐらいは収入はほぼなしでした。
営業活動でアポなしの訪問営業したり、ポスティングも自分でやったことがあります。
今振り返ればよくやったなと思いますが、
その当時はとにかく稼がなくては!
という頭があったので意外と辛いとは思わなかったですね。
収入が不安であれば現在は副業が容認される時代にもなってきましたので、会社員しながら副業してある程度育ったら起業という選択肢もあります。
これをうまく活用するのも良いです。
ただ、僕が起業した当初ぐらいに出会った人でこんな人がいました。
その人は大手企業で働きながら副業でコーチングの仕事をやっていました。
当時、1年後には起業したい。
そんな話をしたのを覚えています。
その人と2,3カ月前にたまたま再開する機会があったんですが、
まったく変わっていませんでした。
相変わらず副業が副業扱いでした。
気持ちは分かります。
安定した企業の会社員で特に収入に不満がないのにあえて起業してリスクをとる勇気はなかなか出ないと思います。
そういう意味では、会社がすごく嫌で社畜のように扱われていた方が起業はしやすいのかもしれません。
その人には揺るがない断固たる決意はなかったんですね。
収入面は当然ある程度のリスクは伴います。
それを糧にがんばれたりしますので、あえてリスクを承知の上でやるのも悪くないと思います。
失敗したらどうしよう
もちろん失敗する可能性はあります。
ただ、現在は初期投資0円でもできる事はいっぱいありますので、そういう物から着手していけば良いと思います。
最初から融資を受けてやるのはよほど勝算がない限りは控えたほうが良いです。
行政などからでる補助金などもいろんな種類でありますので補助金の制度もうまく活用しましょう。
失敗することは成功する為に必要な事。
成功者程失敗の数が多いですからね。
イチローだって全盛期の打率は4割で6割は失敗しているわけです。
一番怖いのは失敗を恐れて何もしない事。
これ自体が一番の失敗であり、意味のない失敗になってしまいます。
休みがなくなるのでは?
休みについては自分次第にはなりますが、それだけ忙しいという事にも比例します。
他人が決めるものではありませんので自分で決めることができます。
ただ、好きな事やってるので休日がなくても気にならなかったりします。
健康面も自分で管理する必要があるので、休日をしっかりとるのも必要です。
僕の場合は、週一回はしっかり休日を取るようにしています。
連休は3日が最大と決めています。
自己管理も大切になります。

起業する前にやってはいけない事
相談相手を間違えない
友人や家族に相談するとほとんどの場合
「やめた方がいいんじゃない?」
という答えが返ってきます。
起業経験者ならある程度説得力はありますが、起業もしたこともない人が言ってるのであれば無責任な発言です。
調べすぎない
インターネットで調べてみると「起業は絶対にしない方が良い」とかネガティブな意見も見られます。
割合でいったら実際起業して生存する可能性はかなり低いものです。
こんな情報を見ると「やっぱりやめた方が」という気持ちにもなります。
100人起業したとして10年後まで残っている確率は10人ぐらいともいわれています。
この数字をどう見るかです。
10人しかいないとみるのか10人もいると思うのか。
ちなみに僕の場合は、あまり調べませんでしたし相談もしませんでしたよ。
根拠のない自信を持ちましょう
根拠が無い自信なんて持っていていいの?
と思いますが、それで良いです。
僕もそうですが起業当初はうまくいく根拠なんてそう見つけられないです。
そもそもまだやったことないことに対して根拠はもてないです。
根拠のない自信をもって行動すること。
そうすることで自分の周りの環境が変わってきます。
自分自身に共感・賛同してくれる人や後押ししてくれる人がきっと現れます。
そのうち自然に自信に根拠が加わっていきます。
一度しかない人生です。
チャレンジしたい気持ちがどこかにあるのであればぜひ起業というチャレンジをしてみてください。
今までとは違う景色があります。
この記事が誰かの手助けになれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!